長編(連載) - 現代/パラレル現代/現代ファンタジー
他称・悪の組織の幹部ですが、自称・正義の味方の博士にキスされて、秒で快楽堕ちさせられました。
日本は世界の縮図である――世界征服のための足がかりとしてまずは日本を制圧しようと考えた天空にある悪の帝国ドゥルンケルハイトは、日本にアジトを作り、異邦神と呼ばれる怪物を放った。一般人には見えないが、着実それらは、日本各地の霊脈の封印を破壊しようとしている。それに対抗するべく、同じく天空にある国ポラールシュテルンは、日本に正義の味方を育てるため、幾人かの指導者や科学者などを派遣した。その一人であるガイは、常日頃正義の味方のハルキに選ばれた者のみが持つ粒輝力について教えながら、実戦時には、時折自分も参戦していた。特に悪の組織の幹部で、異邦神とは比べものにならないほど強いリオンが直接出てきた場合などは、まだハルキには対処が困難なので、ガイが応戦している。そんなある日、ガイはリオンにキスをした。そうして体から始まる、最初は愛無しの若干Sなおっさん攻め×男前不憫な悪の組織の幹部のお話。※及川奈津生様主催の『現代異能バトルBL企画』参加作品です。コンセプトは正義の味方側の科学者×悪の組織の幹部です。またご当地風ですが、架空の街です。宜しければご覧下さい!
白く滲んだ世界はパズルのピースが見えない
現在、俺は相馬と同居している。相馬は人を愛する事がわからないという、アロマンティックという指向――LGBTQIA(+)のカウンセラーで、俺は現在ライターをしている。俺達の出会いは大学だ。※現在軸と大学軸で進みます。※その他、病気ネタ等含みますので、苦手な方はご注意ください。一話短めで暫くは予約更新します。
人間観察をする者の観察
趣味人間観察×趣味人間観察をする人の観察
フォロワー 〝友達〟の定義
俺(佐々木雪永)には、友達が非常に少ない。と、フォロワーに打ち明けたら「え? 僕は?」と言われた。嬉しかった。そんなある日、別のフォロワー同士がもめて、騒動に巻き込まれた俺は、なんで俺と付き合っているのか永遠に謎の恋人(隆杉直衛)に相談した。すると彼は「そもそも世間にはフォロワーって概念ないけど、それは友達なんじゃないのか?」という。そこから友達とは何かを哲学あるいは保育所の児童のように考え始めた俺に、非常に少ない親友がいった。「でも俺の事も、俺が最初に『親友だよなぁ』っていったら『え? ただのクラスが一緒なだけじゃなかったの?』っていってきたよな……」と。同意する飲み屋の常連「俺の時もそうだった」。そんなリアルでもネットでも距離感が分からない俺が、友達の定義を見つけ出すハートフルストーリーです。※これは私の考えではありません。完全にフィクションです。序にあらすじは含まれません。