Door of Paradise Lost

失楽園の扉
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ゼスペリア教

ラファリア王国の98%が信仰する国教。
第二使徒ヴェスゼストが作った(東方ヴェスゼスト派=これが所謂ゼスペリア教)。
旧世界(前文明のラファエリア王国)の滅亡に際して奮闘した十二使徒と、神ゼスペリアの器とされた暗黙の十三使徒ゼストを信仰する。
ゼスペリア神を信仰し、いくかくる黙示録の時には、再び神であるゼスペリアが、ゼスペリアの器に宿るとされている。
ゼストの血を引くゼスト・ゼスペリア家を特別視し、黒の方法として、ゼスペリア○世猊下と呼ぶ。
クラウ・ゼスペリア、ミナス・ゼスペリア、ハルベルト・ゼスペリア守護家がある。
実際に宗教上最も偉いのは法王猊下である。
高位聖職者及び法王は宗教院がある保護敷地で暮らしている。
青Otherをゼスペリアの青と呼び尊ぶ。


聖書・教義

・出生時は洗礼がある。
・ミサは毎日あるが、出席義務は無い。
・下層以上の聖職者は階級制度から外れる(神父/枢機卿)
・最下層の聖職者のみ牧師と呼ばれる。


【聖書】※第二使徒ヴェスゼストが編纂したとされている。

・序幕
・創世記
・歴暦記
・詩篇
・各福音書
・黙示録

・各種偽典


黙示録

 世界の滅亡を預言する書。これまでの旧世界までの文明を滅ぼしてきた悪が黙示録を必ず起こすと説く。
 特定指定Other(特別な超能力)の【長期未来予知】により書かれている。
 阻止するための手がかりを記載してあるとされる。
 白紙になると黙示録が起こるなどの伝承がある。


十二使徒

第一使徒:ランバルト …… ゼストの一番の友人。
第二使徒:ヴェスゼスト …… ゼスペリア教を開いた。ゼストの弟子。
第三使徒:オーウェン …… ラファリア王国(現国)初代国王。
第四使徒:ルシフェリア …… 欠番の第四使徒とも呼ばれる。聖人認定されていない。
第五使徒:ミヒャエル
第六使徒:ミュールレイ
第七使徒:クラウ …… クラウ・ゼスペリア家の始祖
第八使徒:ミナス …… ミナス・ゼスペリア家の始祖
第九使徒:ラファエリア …… 滅亡した国家の最後の王
第十使徒:ハルベルト …… クラウ・ゼスペリア家の始祖
第十一使徒:聾唖のヨゼフ …… 双子の義兄弟(弟)
第十二使徒:聾盲のヨゼフ …… 双子の義兄弟(兄)


暗黙の十三使徒・使徒ゼスト
 ゼスペリアの器とされた。強い青Otherをもっており、どんな病気や疾患でも治せたが、本人は青過剰症だったとされる。


使徒イリス
 ゼストの伴侶だったとされるが、聖書には出て来ず、それらしき記述は「紫色の聖娼婦」のみ。
 一説にはルシフェリアの異母弟で、ゼストの子を産んだ者とのこと。


ゼスト・ゼスペリア家
ゼストの血を引く者の家柄。


クラウ・ゼスペリア家
ゼスト家を守護する家柄。
現在はクラウ管区の選挙により家長が決定される。


ミナス・ゼスペリア家
ゼスト家を守護する家柄。 ミナスも医療行為に長けていたため、今もそちらが専門。


ハルベルト・ゼスペリア家
ゼスト家を守護する家柄。
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