喋る預言書の顛末

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 ルイド・ルルヴェルバーゼ伯爵(十八歳)は、聖典に出てくる敵を倒す魔術騎士団のメンバーであり、ブラコンである。 なお、自分に向けられる恋愛感情には鈍いが、チョロインである。黙示録に出てくる敵の対策本部に勤める彼の日常。無事に世界を救うまで。 (【『喋る予言書』という小説の悪役に転生してしまった!?】という作品の主人公から見た「原作小説」という設定のお話です)

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 ある朝起きたら、『喋る予言書』という小説(作:シャンダルプルルーアセン)の 悪役モブであるメノという王弟になっていた。え? このままいくと、デフォルトが嫌味な性格なのはおろか、 最終的に敵に洗脳されるわ、味方に殺害されるわ――やばい! 俺は死にたくない!※という悪役転生(風)のお話です。 (【喋る予言書】という小説に転生したらしい、という設定です。 また、総受けものですが、脇のフォルナ×ルイドというCPは固定で、 この二人は攻めに回りません。逆にその他の登場人物は、すべて攻めです。甥×叔父の近親含みます。苦手な方はご注意ください)
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