BL小説目録…………滅亡後…………
滅亡後は、科学が発展する方向でなく、文明が退化する方向や、ファンタジー方向になっている作品が置いてあります。
※なので、『秘魅山の怪』以外は、ファンタジー要素が強いです。
………… short(読み切り)
両作、下記の聖ヴァルディギス王国の記録に至るまでの、
現代滅亡⇒次の時代⇒連載中作品となる、
関連短編ですが、それぞれ読み切り単独閲覧可能です。
- 目が醒めたら異世界にいた。
CP/傾向:病気によりコールドスリープして目を覚ました受けと、現地人攻め
あらすじ:元々病気だった主人公は、不可思議な病が万延している現代において、特効薬体質と判明。
自体が収拾するまでと聞いて冷凍睡眠(コールドスリープ)したはずが、
目を覚ましたら異世界に。現代では、不可思議な病の患者だったはずの人間が、
この世界では、魔族として扱われるようになっています。
- 雪楼閣と旅人
CP/傾向:病気蔓延後の大氷河期(?)により、雪に飲まれた世界で生きる受けと、そこに来た旅人攻め
あらすじ:ひとりきりで暮らしている受け。
旅人が来るという夢を繰り返し見るので、半信半疑で来訪を待っています。
実際に旅人がやってきて、南への旅に誘います。ほぼファンタジーです。
………… long(完結済)
- 秘魅山の怪
CP/傾向:現地の被差別集団リーダー×滅亡前の現代からコールドスリープ的に生き残った大学生
あらすじ:立ち入ると呪われるため、決して入ってはいけないとされる秘魅山。
主人公(受け)はそこで暮らしています。
舞台は、文明滅亡により、江戸時代〜その手前程度まで、文明水準が退化している日本です。
ハンセン病(らしき病気)が呪いとされて、差別されて一定の場所に居住が禁止されている集団が、
追われて山に立ち入ります。
現代時代、大学の先輩(同性)に恋をしていた主人公は、そこで、その先輩に瓜二つの、
被差別集団の若き頭領と出会います。
現代部分と滅亡後の退化文明(和風)が交錯して話が進みます。
………… long(連載中)
- 聖ヴァルディギス王国の記録
CP/傾向:世界に疲れた抑うつ気味無気力魔術師受け
あらすじ:この頁上部の、短編二作の最終的な未来のお話です。ほぼファンタジーです。
各地に、現代文明の残り香があるため、それがある種の謎となります。
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