或る風紀委員長の配意
王道編入生がきて、大混乱の学園。会長以外の役員は陥落済み。限界に近い状態で頑張り、体も心も悲鳴を上げている会長を、恋人の風紀委員長がとにかく思いやりをもって保護し、溺愛し、体が辛そうだから抱かず、回復を待つ、のですが、あんまりにも優しすぎて会長はメンタル的には涙出そうになってしまい、かつちょっと体力が回復してからは、手を出してくれてもいいのにと思うお話です。
※余裕ありすぎスパダリ×苦労性不憫な男前。二人はほぼ最初から恋人同士です。ほぼというのは、冒頭に付き合うまでの話が入るためです。溺愛もの。
本編
【一】
意識
【二】
触れられた手
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