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絢樫Cafe

 よくある妖怪Cafe奇譚。

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 オカルトに寛容な土地、新南津市を舞台にしたアヤカシと人間のお話群です。
 登場人物、一部を除き総BLです。またごく一部残酷描写が含まれます。

概要

 新南津市。都心から少し離れた場所にある地方都市。
 世間一般では、「心霊現象? 無い無い」と笑われる現代において、その存在を住民が普通に受け入れている。
 心霊協会が存在し、除霊のバイトなども盛んに行われている。
 中でも玲瓏院家が強い霊能力と影響力を持っている。新南津市全体には、玲瓏院結界という結界が張られている。
 そこへ、気まぐれに引っ越してきたアヤカシ三名がCafeを開き、そこから始まる物語。

舞台/登場人物

絢樫Cafe(&マッサージ)

 三名のアヤカシが引っ越してきて始めたCafe。
 当初はマッサージを売りにしていたが、後にそちらは廃業する。

絢樫ローラ
吸血鬼
絢樫砂鳥
覚(サトリ)
火朽桔音
狐火(?)

藍円寺家

 玲瓏院家の分家の、廃寺に等しいお寺。
 三兄弟と長男の息子がいる。
 全員受けである。

藍円寺享夜
三男。住職。除霊のバイトをしている。
藍円寺昼威
次男。精神科医。心療内科クリニックを開業しているが、食べていけず救命救急でバイト中。
藍円寺朝儀
長男。無職。実は怪しい公務員(内閣情報調査室庶務零課)勤務だった過去がある。寡夫。
藍円寺斗望
朝儀の息子。

玲瓏院家

 新南津市で最も影響力のある霊能力関連の名門。

玲瓏院紬
歩く心霊現象掃除機と言われるほど霊能力が強い。
玲瓏院絆
紬の双子の兄。芸能人(若手No.2※自称)
玲瓏院縲
絆と紬の父親(人工授精)。若旦那風。力が無いように見えてエクソシスト。
玲瓏院統真
双子の祖父。縲の血縁的には大伯父。戸籍的には義父。
玲瓏院紗依
縲の戸籍上の妻だった前玲瓏院家当主。故人。


御遼神社/六条家/兼貞家


御遼侑眞
昼威の後輩で、御遼神社の神主
水咲
妖狐。新南津市のあやかしの中でとても高位。
御遼芹架
斗望の同級生。旧姓は雛野。
瀧澤冥沙
瀧澤教会の令嬢で、斗望と芹架の一つ年上の少女
六条彼方
呪殺屋
兼貞遥斗
若手No.1(他称)の絆のライバル。
兼貞北斗
庶務零課の現Top、遥斗の叔父。現兼貞家当主。
兼貞泰斗
昼威の救急のバイト先の総合病院の研修医

霊泉学園大学


夏瑪夜明
ローラの友達の吸血鬼で教授
宮永
実はあやしい公務員関連の方向に内定している。
時岡
南方と付き合ってる。居酒屋で倍としている。
南方まほろ
美味しいケーキを出すカフェでバイトをしている。
楠原祈梨
御霊神社で巫女のバイトをしている。
日ノ出
オカルトが趣味

芸能関連


相坂
絆のマネージャー
遠寺
兼貞のマネージャー
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