兎獣人のはずなのに、俺の耳だけ三角形。
(★)……性描写
(☆)……微性描写
(※)……残酷描写
本編
白兎族のみんなは、白くて長い耳をしているのに、俺だけ黒くて短くて三角形。そんな、みんなの中で浮いている俺のもとに、ある日、大陸で一番大きな国を治める森猫族の遣いの人がやってきて「貴方は黒猫族の王族です」と告げた。※総嫌われからの総愛され、獣人のお話です。
【一】俺の耳だけ三角形。
【二】森猫族の遣い。
【三】シュバルツカッツェ城。
【四】初めての晩餐。
【五】解読を頼まれる。
【六】雪のバルコニー。
【七】呪いと召喚獣。
【八】公爵の来城。
【九】少し親しくなる。
【十】庭へ。
【十一】金色の瞳の青年。
【十二】聖夜。(★)
【十三】恋の自覚。
【十四】幸せ。(★)
番外/SS
※準備中
一部、電子書籍版とは違う展開や設定、名称が含まれます。
一部、電子書籍版とは違う展開や設定、名称が含まれます。