短編 - 異世界現地人ファンタジー
塩評判は当てにならない。
腰を痛めた祖父の代わりに、家賃の回収に向かった僕は、ロベルトと出会う。なお、僕は就職先が騎士団に決まっているので、祖父が治るまでの臨時代理だ。ちなみに僕は第五騎士団だけど、噂によると第一騎士団の団長は塩対応で評判らしい。優しいロベルトとは全然違いそうだな、と、思っていたら――?※異世界もの、平凡が溺愛されるお話です。
魔法薬屋の主人 ――『個人により効果や感想は異なります』
異世界ファンタジー。騎士×主人のつもりで書きました。
火螺旋鳥の呪紋
身代わりアンソロジー寄稿作品。ループもので、甥×伯父、王族のお話です。
ヤンデレ執着美形騎士攻めのえっちなお話
十八歳の誕生日、王族は一名の仲間を連れて魔獣を倒す儀式がある。俺(クリフ)も十八歳になったので、近衛騎士のジェフを伴って森へと出かけた。そのままタイトル通りのお話です。※お誕生日プレゼントに書かせて頂きました(遅刻)。おめでとうございます!
ダメ執事の沈黙
執事アンソロからの再録です。異世界、ハピエン。主人×執事
弟の好むもの
弟×兄アンソロからの再録です。異世界、近親注意です。
フラグからの新しい一歩
気づかず死亡フラグのような台詞を放った青年は、命こそあるが、恋も仕事も失った。一方その頃、ある街に展開している騎士団の団長であるクラウドは、喫煙所に姿を現す美青年に一目惚れし、一歩踏み出す決意をしていた。※マッチョ×細マッチョ。投げやり自暴自棄受けと、赤面する純朴だけど絶倫な攻めのマイペースな恋のお話です。
約束してないはずの僕ら
闇魔術派のトップである僕(ライナ)は、光魔術派のトップのルカスと、子供を残すために政略結婚をする事になった。少なくとも僕は政略結婚で、愛に関する約束はしていないと思っていた。※異世界のお話で、ほぼ男性のみ世界で同性妊娠がある世界観ですが、妊娠出産描写はありません。
ある夏の終わりに始まる、
図書館で本を読んでいた僕は、声をかけられて夜のお誘いを受ける。騎士×魔術師。異世界のお話です。
許される期間
目の色から忌避される事が多かった、ある貴族家に代々仕える家柄出自の俺(アルト)は、次期侯爵である主人に片思いをしていて、肉体関係にある。だが、いつか別れが来ると理解していたある日、主人が結婚するらしき知らせを新聞で目にする。※「その手を離すアンソロジー」寄稿作品です。
偽りの童貞
朝帰りした弟弟子(天才)に、さらっと大掃除を(魔術で)されて、無力感を抱く平凡(他称・秀才)の俺は、師匠には子供扱いをされているが、兄弟子として頑張りたい。年末年始に城を開けた師匠の代わりに色々頑張ろうと思っていた矢先、弟弟子の自慰を見てしまった結果――「教えてくれよ、ヤりかた」
禁書庫の真実史には記載されない。
残忍で色(女性と胸)を好む帝国の皇帝に人質として王族を差し出すように言われたものの、姫君がいなかった為、末王子の陰茎を切断し、乳首を開発して、人質として差し出した王国の話。※皇帝×末王子からの、末王子輪姦からの、末王子降嫁のハピエン(概念)でメリバよりのお話です。快楽堕ちというか調教されてそれ以外知らず、乳首責めにより脳イキしていた末王子が、空イキを覚えるお話です。露骨ではないですが残酷描写を含みますので、ご注意願います。また、皇帝は具体描写ありませんが、女性との行為の匂わせがあります。
『愛した相手と気持ちを言葉で交わし結ばれると死ぬ』という呪いにかかった俺
「敬愛しておりますが、恋愛的な好意は抱いていないんです」と言えば身を引けると思っていた時期が俺にもありました。※男前おっさん受け企画参加作品です。惚れた相手と両思いになると、相手が死んじゃうので、一途に秘めてる私的には男前のおっさんが受けの短編です。
深刻な穴不足です。
雨が降らなくなったベリル村で、毎日飲んだくれていた男爵家三男の俺は、ある日くじ引きで、雨を管理する水の魔神への生贄に選ばれてしまった。深刻な雨不足を解消するべく向かった神殿には魔神がいて――「深刻な穴不足なんだ」と言い出したが、一文字違いでもだいぶ意味が異なると俺は思う。※異世界ふんわりファンタジーです。
お前にとっての俺の姿
魔王軍から竜族の谷を守った紫竜の俺は、その際片翼を失った。 絶望しながらも、翼探しの旅に出ようとしていた俺に、癒しの力を持つ白竜のアルブがついてきた。※異世界ファンタジーです。人型になります。ラスト卵生描写が二行くらいあります。
無理矢理は良くないと思います。
すごい魔術師様に勝ったところ入籍させられた。強引な相手にほだされるも憂鬱な毎日だ。異世界ファンタジーです。
師匠に聞いた恋のお話
俺は思う。性教育は大切だ。身を持ってそれを知った俺のお話。異世界ファンタジーです。受けの方が体格がいいです。
正直な僕。
何も出来ない王子がいる国が制圧された。制圧した皇帝に靴を舐めろと言われる。そこから始まる勘違いもの(?)です。
魔法使いの弟子
隠者の元に弟子にして欲しいという青年がやってきた。魔術師受け。暗め?
感じる。
王位継承権争いに敗れて、他国の女性皇族と結婚し、妻である皇帝陛下が没したため、息子が無事に皇帝に即位すると決まった主人公。再婚の話が来たため、最近悩んでいることがあった――……ところから開始の、息子(皇帝)×実父の近親相姦ものです。苦手な方はご注意ください。
クレセントムーン号の沈没
宰相閣下に潜入調査を命じられた魔術師の俺は、豪華客船で伯爵と出会った。暗殺対象に恋をしてしまったその夜、船は氷山に激突する。※中世風異世界です。
きっと生きた心地がしない。
獣人×獣人。オスが少ないのに、同性愛者でハードル高いと思っていたら、告白されて同時にバレていて生きた心地がしなかった話。
兄弟
西洋欧州風ファンタジー世界貴族。兄×弟(義理)。弟はモブ姦(?)描写有り。
赤ずきんちゃんの孫
僕は、フェレス伯爵家の跡取りである。ある日、存在感が無い僕が治める街に、新しい司祭がやってきた。※御伽噺などが好きな方は回避願います。
殿下! 残念ながらそれ俺です!!
「#王子残念ながらそれ俺です」参加企画です。第二王子×公爵令息。